断眠の道をここまでたどってきて、気がついたことを五ヶ条にまとめる。
これはあくまで僕の五ヶ条であって、あなたには合わないかもそれない。僕に良かったからあなたにもいいだろうと言うつみりはない。あくまでも僕の経験でしかないということわりを入れておきたい。 by 露天の鷹 第1ヶ条 大好きに生きること 「寝食を忘れて打ち込む」という言葉がある。集中したならば、人間の当たり前が消える。食って寝て、と言う日常は消える。わかるだろうか。生き尽くしているときには日常は消えるのだ。人間を生き生き極めたときにはたり前の「食う寝る」が消える。 第2ヶ条食べないこと 不食努力 これは逆な発想でもある。大好きにはまれば食と眠りは不要になる。逆にとらえれば、食と眠りをなくすれば「大好き」が見つかるといえる。なぜ不食がいいかというと不眠と表裏の関係にあるからだ。不食は不眠と連れだって大好きという世界にワープする。 第3ヶ条 初期覚醒に目覚めること 頭で考えるよりも身体のほうが正直で真実だ。僕は身体を信頼する。身体は起きていい時を知っている。それが初期覚醒だ。ただそれを感じ取る力をダメにしているだけだ。身体が起きるその時に敏感になって、それで目覚めたら、惰眠に流れないで起きる習慣を手に入れる。つまり初期の覚醒で起きあがる習慣を作ること。 第4ヶ条 5分間の仮眠を活かすこと 意識の集中が途切れることがある。その時に意識を初期状態に回復させるのが、短時間の仮眠でsる。これは時間の長さではない。一瞬でもいい。意識の流れを仮眠によって初期化すればいいのだ。 第5ヶ条 着たまま起き眠ること 最後に活動的に起き、かつ眠ることだ。「即眠即動」つまり、「即眠り即活動」できる生活態度であること。僕はそのためにいつのも同じ服装で24時間着替えるということはしない。 「僕らは いっぽまえに行く 立ち止まり 後退はできない そういうときではないから 一歩前へ これは地球の いまの 宿命だから 」 露天の鷹 by ともよし
by tabenai
| 2004-03-08 07:08
| 断眠五ヶ条
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