朝食:なし
昼食:なし 夕食:民宿の1人前の夕食を音姫とふたりでつつく。 メニュー:タコ酢/煮魚/焼き魚/揚げ魚/みそ汁 Without ごはん With スパークリング赤ワイン/日本酒 間食:甘夏1 体重:--- 体脂肪:--- 内蔵脂肪:--- 睡眠時間(前日):3時間 仮眠 なし 太陽凝視:夕 14分 音姫と大三島OFF。 大三島には大山づみ(※づみ=示に氏)神社がある。「日本総鎮守」という肩書きを持つ。字義通りにとると日本を守る神々の総元締めの神社ということになる。じつに気宇壮大な神社だ。凛乎とした気の宿る広い境内が、その格式の高さを物語る。 その神社でセッション。ふたりの音が、すぐに神社と解け合ってゆく。違和感は皆無だ。音を、神社が受け入れてくれている……。 音姫は家系的に神社の神官、大祝(おおほうり)家の末裔だ。音姫が先祖から衣冠束帯の冠を託される。黒に近い濃い紫色をしたその託された冠を、音姫はすぐにボクに譲り渡したという。もとよりイメージの世界の出来事だ。だがイメージだけとは思えないある種の重みを感じてしまうのはなぜだろう。 そのあと民宿に入ってクラリオをしてもらう。なんてことはないスキンタッチだが、3回も意識を失いかける。っていうことは凄いのかもしれない。 そのあと、しまなみ街道にただ一つというモノホンの温泉で汗を流し、日没の時間を見計らって山に登る。「鷲ケ頭」という山で、大岩がごろごろしている。大三島にはほかにもこんな山が多い。みるからにパワーストーンだ。 ボクはいままでに、ここを少なくとも5回以上訪れているが、岩の存在に気づいたのは初めてだ。 ここに神社ができたのは偶然ではないかもしれないと思った。島全体がパワースポットなのかもしれない……。 山のうえから夕日に向かって音を紡ぐ。14分間のセッションだ。そのあとの夕焼けの美しさ! これは瀬戸内海でしか見られない。 翌朝。ふたたび神社を訪ね、その奥の院でセッション。 そのあと島内を適当に走り回っていると、「入日の滝」という行場に迷い込んだ。導かれたとしかいいようがない「偶然」の発見だった。 落差およそ5mの堂々たる滝が2本。前日の雨で、島の滝とは思えない満々の水量が轟音を響かせる。そこでも当然セッション。 そのあと徳島にとって返し藤井寺の弁財天の大岩と八倉比売神社の古墳に付属する五角形の祭壇のまえでセッション。2カ所ともパワースポットとして、その筋では有名な場所だ。 じつに密度の濃い2日間。 これほど充実した時を過ごせたのはキミのおかげだ。ありがとう、音姫。 ************************************************** チームのメンバーでBlogを持っていない人たちの取り組みを別ページで紹介している。左の「カテゴリ」のリンクをたどってね。 ************************************************** by ともよし
by tabenai
| 2005-05-07 12:33
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